子どもが好き嫌いで食べない時は、擬人化&物語化が効く
こんにちは、ミユキ(名字)です。
先日夕食にごま豆乳鍋を食べていて、
「これ、おいしいけどちょっと甘いよね」
などと夫と話していたら、
「え!?どれ??どれあまいの??」
と異常に食いついてきたマメ(息子)です。
砂糖つぼを渡してそのまま舐めさせてもきっと喜んでペロペロするだろうなというくらい甘いもの大好き。
まぁ子どもってそういうもんですよね。
そういうもんだけど、偏食は困りますよね。
photo by Scott Sherrill-Mixring
くだんのごま豆乳鍋にしても、お餅やうどんは率先して食べるのに、キノコいや〜、白菜いや〜(体クネクネ)、それでも「食べなさい」と言い続けていると最後にはアップウ〜と幼児退行する始末。
子どもの好き嫌いにどんな対応してますか?
こうやって子どもが好き嫌いを発動する時、皆さんどういう行動を取っていますか?
もうほんと、数限りなく色々な方法を皆さん試していると思いますが、私が思いつく(そして実際にやったことのある)行動としては以下のようなものがあります。
- 「その野菜食べたら、またおうどん入れてあげるよ!」と好きな食べ物で釣る
- 「マメに食べてもらいたくて、ママ頑張って作ったのにな...ウゥッ...」とマジ泣きする
- 「あ!もうパパ食べ終わってる!ママももうすぐおしまいだよ!はいパパとママの勝ち〜!」と競争心を煽る
- 「えーマメ食べないの?アズキちゃんは食べられるよね?わぁすごーい」と妹をダシにする
- 「お野菜食べないで、好きなものばっかり食べる子は大きくなれないんだよ。お野菜はマメを元気にしてくれるんだよ」と正攻法で説得する
- 「ほら食べて!はい、1〜2〜3〜」と急にカウントアップを始めて10までに食べなければいけない空気にする
- 「分かった食べないのね。お腹いっぱいなんだ。あ〜残念、今日はご飯の後にいいもの食べようと思ってたのにな〜お腹いっぱいじゃ食べられないよね〜」と食後デザートの存在を匂わせる
- 「好き嫌いする子、ママは好きじゃないよ」とぴしゃりと言い放つ
- 「マメはお野菜も食べられる子だよね。だってお兄ちゃんだもんね。ママ信じてるよ」と信頼という名のプレッシャーをかける
- 「どうしても食べないんだったらもういい。ごちそうさまして椅子下りて一人で遊んでなさい」と突き放す
小さな子を持つ親の皆さんなら、あ〜それウチもやる〜って感じだと思います。
でもこういうのってどれも、かなり成功率が低くないですか?
そこで我が家では擬人化&物語化です
何を言ってるんだ?と思われるでしょうが、こういうことです。
マメは絵本が大好きで、普段からおもちゃを擬人化したり、物語口調で遊んだりしている時があります。
(ミニカーを走らせながら「しょうぼうしゃが走ってきました。すると、ダンプカーにぶつかって、事故してしまいました。いたいよ〜!と言いました」等)
あ、面白いな〜と思って私も同じように物語口調で遊んでやると、結構喜んで食いついてくるんですよね。
これを応用するのです。
私「(マメの皿からお箸でにんじんをつまみ上げる)にんじんのにんちゃんが歩いていました。”トコトコトコ...マメくん、あたしのこと食べてくれるかしら..."」
マメ「(ニヤッ)」
私「"もしたべてくれなかったらどうしよう。こわいよう。えーんえーん"にんちゃんは泣いてしまって、歩くことができません。"でもおもいきって、いってみよう”にんちゃんはがんばってジャンプしました。"ぴょーん!マメくんのお口へとんでいけー!"」
マメ「(パクッ)へへへ〜。もういっか〜い」
私「"やった〜食べてくれた〜”とにんちゃん大喜び。すると今度は大根くんがやって来ました。"おいおい、おいらだってマメくんに食べてほしいぜ。よーしいっくぞ〜"ぴょーん、ぴょーん!そーれー」
マメ「えっへへへ〜(パクッ)」
どんだけ素直やねん!!子どもか!!(子どもです)
まぁ自分も幼少時に経験があるわけですが、嫌いな野菜がお皿の中に入ってるととんでもなく気分が憂鬱になるわけですよ。
まずそうだな〜、いやだな〜、食べたくないな〜という最悪のメンタリティに陥っているので、頑張って口に入れたところで、あ〜まずいまずい、食感も味もにおいもすべてが気持ち悪い!みたいになってしまう。
そんな野菜たちを擬人化することで、いやな雰囲気からちょっと不思議な絵本の世界にスイッチすることができる。
嫌いな野菜が親しみやすく可愛いキャラクターに変わる。
「ほら〜、にんじんさんが食べてほしいよ〜って泣いてるよ」くらいは言ったことのある方も多いと思うのですが、
是非もう一歩踏み込んで、本格的な物語を語り尽くしてみてください。
さて、個人的にこの方法が気に入っているのは、成功率がほぼ百発百中であることに加えて、やっている自分も楽しめるということです。
この白菜はどんなキャラにしようかな〜とか、この豆腐はにんじんの上に乗せておんぶしている設定にしようかな〜とか、そんなことを考えながらお話を作っていると自分も楽しいんです。
モノで釣ったり軽く脅したりするのはやっぱり後ろめたい気持ちになりますよね…。
なのでこの方法は親の良心にも優しいのです。
効く効かないには個人差があると思いますが、子どもの好き嫌いに悩んでいるお父さんお母さんはぜひ一度試してみてください。
そしてうまくいったらぜひ教えてください〜!
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渋谷のキッズ専用ボルダリングスタジオPEKID'Sが楽しかったし、子連れランチもできた。
こんにちは、ミユキ(名字)です。
渋谷は子連れに厳しい街!
キッズ専門ボルダリングスタジオPEKID'S
私も何度かやったことがありますが、子ども専用スタジオがあるとは知りませんでした。
対象年齢は3歳〜小学生。
0〜2歳の子向けのプレイゾーンもあるとのことで、早速マメ(息子3歳)とアズキ(娘1歳)を連れて行ってみました。
(※行ったのは2015年12月です。)
初回登録料は500円。利用料は1日1500円(時間制限なし、出入り自由)で上履きは貸してもらえます。
子ども専用ですが、17:00〜は大人1000円で親子参加も可能だそうです。
3歳児、初めてのボルダリング
この日は平日だったので他にお客さんはいませんでした。
マメは、初めて見るボルダリングスタジオのカラフルな内装に「何か楽しいことができそうだ」と分かったみたいではしゃいでいました。
スタッフのお兄さんが最初にスタジオの利用ルールを教えてくれます。
走らない、一つの壁には一人しか登らない、等々。
さていよいよ登り方もレクチャーしてもらいます。
ボルダリングにはコースが設定されており、好きなホールド(壁についた突起物)を自由に掴んでいいわけではありません。
「まずはこの「アンパンマン」のコースにしよっか」とアンパンマンの絵が描かれたシールの貼ってあるホールドを指定されましたが、マメにはいまいち意味が理解できないようで、手当たり次第にホールドを掴んでしまいます。
そりゃまぁ子どもにしてみれば、なぜ好きなやつに掴まっちゃいけないんだって感じでしょうね...。
更にビビり症のマメは2〜3個登ったところで早くも
「おりる〜。ママ抱っこ〜」
と救助を要請。
「だ〜いじょうぶ、上手だよ!いけるよ!」
と励ますも効果なし。
「それじゃ一旦降りようか」とお兄さんが促すも、降りるのも怖い。
すっかり萎縮したマメは壁にひっついたままフリーズしてしまいました。
しかしお兄さんも付いているし、ここで安易に手を貸してはならんと私は言葉での励ましのみを続行。
できないよう〜!できるよ〜!と散々揉めながらもなんとかかんとか降りてきた後は、登る気をなくしてしばしマットの上でゴロゴロしたり、赤ちゃんゾーンのおもちゃで遊んだり。
お兄さんは自分が実演してみせたり、「そこは赤ちゃんの遊ぶところだよ、カッコ悪いよ」とハッパをかけたりしてくれましたが...。
ただ、こういう時に無理強いすると余計に嫌がるのは分かっているので、特に何も言わずに遊ばせ、私はお兄さんと雑談をしたりして様子を見ていました。
やがてまた登ろうというそぶりを見せ始めたので、ボルダリング再開。
気持ちの準備ができたのか、今度はすんなりと登ることができました。
コースは無視だけど、3歳初挑戦としてはなかなかじゃないか?
ボルダリング初挑戦のマメ(息子)。 pic.twitter.com/DRVV7N0nD6
— ミユキ@EightDaysAWeek (@miyuki8d) February 15, 2016
この後も何度か登って、最後はジュースも飲んでご満悦でした。
(ジュースも一杯無料で飲めました)
当日の1日スケジュール
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どこからが浮気?
こんにちは、ミユキ(名字)です。
どこからが浮気?〜夫の場合〜
基本的な考え方
具体例
○異性と2人きりで会う
○元彼を含む複数人の友人と会う
○元彼と2人きりで会う
○異性と手をつなぐ
○異性とキス(外国人の友人などに限る)
×セックス
さすがに体の関係を持ってしまうのはダメだそうですが、私にやましい気持ちがない限りにおいては、基本大体の事はOKだそうです。
私ではなく相手の男性側に下心があるという場合もあると思うのですが、それについては特に気にしないそう。
「会ってきてもいいけど、相手に勘違いさせないように」という釘を刺されたことはありますが、私にその気がない限りは過ちは犯さないだろうという信用がある...のかと思います。どうだろう。
どこからが浮気?〜妻の場合〜
基本的な考え方
妻(私)のことが一番である限り、誰と何をしてもいい。ただし完全に隠しきること。
具体例
○異性と2人きりで会う
○キス
○セックス
とは言え、我々は夫婦ですので
まぁ、そうは言っても我々は日本の法制度に則って結婚していますので、実際にはそんな事例も(多分)発生せずに平凡に夫婦生活を送っております。
あともちろん、私の夫は異性付き合いに寛容とは言っても、別に浮気してもいいと言ってる訳ではないので、現実に私が浮気をしたとしたら大問題になりますし。
という訳で、「浮気なんか論外!絶対許さない!」という男女が大半を占める日本社会で、その感情って根源的には一体何なんだろうな、というのを今日もぼんやり疑問に思いながら生きております。
それではまた。
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