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Eight Days A Week - 働く母は週8日営業

元DeNAwebディレクター、現在北陸で夫と共にビジネスを営む32歳ワーキングマザー。マメ(息子・3歳)、アズキ(娘・1歳)、フットワークの軽すぎる夫との4人暮らし。

すべての子育て中の親におすすめしたい育児本、育育児典。

こんにちは、ミユキ(名字)です。

子育てに正解はなしと言います。
でもそんな事言われたって気が楽になる訳でもないし、
特に初めての子どもの場合、子どものちょっとした行動や症状にうろたえたり、周りの子の発育や育てられ方と我が子とを比較して、「これでいいのかな?」なんて不安になる事はしょっちゅうです。

我が家は良く言えば大胆(悪く言えば雑)な育て方で、細かい事にこだわらずおおらかに育てる事を心がけています。
それでも、よそのパパママや赤ちゃんと接したり、ネットで育児関係の記事を読んだりしては、「うちも同じようにしなきゃいけないんじゃないか」と迷ってばかりの毎日です。
正解がない世界で、正解を求めてさまよってしまうんですよね。

今日は、マメ(息子)が産まれてすぐに色々と入手した育児本からおすすめを紹介します。

子育てに自信が持てる育児本「育育児典」

実は、この一冊だけです。

育育児典

育育児典

子どもは、ひとりひとり違っていい、というまなざしを大切している著者たちならではの育児へのアドバイスが詰まっている本を刊行しました。
小児科医不足がいわれ、また身近に相談できる人が少なくなっていることも考慮して、病気編を充実。多くの症状・病気を、くわしく解説しました。

発育・病気・育て方など網羅的な内容なのでこれだけあれば済むという理由で買いました。
Amazonでも軒並み高評価だったのですが、これはまさしく、育児のバイブルです。
子どもの発育段階ごとの成長の変化を、細かすぎるほど細かく説明してくれていたり、病気編では、ありとあらゆる症状・病気について徹底解説がされていたり、とにかく情報量が豊富。
そして、町のお医者さんが目の前にいて語りかけてくれているような、話し言葉で書かれた優しい文体。
些細な体調の変化や発育具合に心配になりがちな親を、専門家からの根拠ある説明と共に「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と励ましてくれる、心強い味方です。

発熱しても慌てない。その他の症状に気をつけていれば、お医者さんに行かなくたって大丈夫。
子どもが風邪を引くのはあたりまえ。親の管理責任は関係ない。
発育が遅くても気にしなくていい。大きくなればちゃんと皆と同じようになっていく。

子育てはとかく周囲(特に祖父母)からの、時に無責任な口出しのせいで迷ったり自信を失したりしがちですが、この「育育児典」を読むことで、自分の子育てに自信を持つことが出来たと思います。

装丁がオシャレなのもポイント高いです。


番外編:読んでみたけど役に立たなかった育児本

さて、他にも何冊か育児本は読んだけど、個人的にあんまりだったものもついでに紹介しておきます。

「親としての心構え」的な内容のところでは、超ベストセラーのこれとか。

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

「世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブル」だそうです。
書いてある事は正しいのですが、あまりにも聖人君子な内容で、これを真に受け過ぎていると現実とのギャップで逆に親は自分の未熟さに苦しんでしまうのではないかと思いました。
あと、著者の詩がこの本の全てを要約しているので、これさえ読めばOKとも言えます。(笑)

『子は親の鏡』
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス 石井 千春
子は親の鏡!『子どもが育つ魔法の言葉』シリーズ|PHP研究所

この本の内容は心に留めつつも、まあそんな風にできたらいいよね〜くらいの心持ちでいるのが良さそうです。


子どもへのまなざし

子どもへのまなざし

乳幼児期は人間の基礎を育てる大切な時期だと、乳幼児期の子育てに重点を置いている本なのですが、論調は基本的に「昔は良かった」論ベースの「現代は社会がおかしい、家庭がおかしい」という、それ何世紀前から言われてるんだよ…という内容。
その論調が個人的に合いませんでした。

育児の喜びは、子どもに期待できる喜び、子どもを幸せにできる喜びの二つあると著者はいう。そして、子どもの笑顔や喜ぶ姿に、自分自身が喜べる親であってほしいと願う。

この考え方も私としては賛同できないかな。
私は子どもに期待したり、幸せにしてやるために、子どもを育てている訳ではないんだよなあ。
というより、この可愛い宝物を一時的に世界からお預かりして育てさせてもらってる感じです。


0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

これはタイトルの通りですが、内容が薄かったな。
読んで理解したのは、「子どもに語りかけよう」という一点のみだったので、タイトル読むだけで良かったです。(笑)

番外編2:妊娠したらすぐに買いたいおすすめ本

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!

これ、初産婦さんは特に買っておくことをおすすめします!
受精から誕生までの赤ちゃんの成長やお母さんの体の変化が、一日ごと(!)に細かく説明されています。
読みやすいし面白いので、旦那さんも苦にならず一緒に読んでくれると思います。



今はネットでも大抵の情報が拾えるようになりましたが、信頼性の高い内容を体系的に得られるのはやっぱり本です。
あれもこれもと買う必要はないと思いますが、育児本、一冊は持っておくと、心強いですよ。