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Eight Days A Week - 働く母は週8日営業

元DeNAwebディレクター、現在北陸で夫と共にビジネスを営む32歳ワーキングマザー。マメ(息子・3歳)、アズキ(娘・1歳)、フットワークの軽すぎる夫との4人暮らし。

今すぐ子どもに絵本を読んであげたくなる。絵本読み聞かせの5つのメリット

育児

我が家には割とたくさんの絵本があります。

義母が絵本の読み聞かせを大切にしている方で、折に触れて贈ってくださるのです。
夫も子どもの頃はたくさん絵本を読んでもらったようですし、私の母も絵本や本を十分に与えてくれたので、我々夫婦は今も本好きです。
(と言いつつ今では私はあまり読まないですが…)
 
「絵本読み聞かせ」というと情操教育上のメリットなどを良く言われますし、個人的には子どもの成長に良い影響を与えると思っている派ですが、科学的根拠については正確に知らないし、そういう目的で無理に読ませるものでもないなと思っています。
単純に、子どもが絵本を楽しんで読んでいる様子は見ていて微笑ましいし、何より育児上のメリットもあるという理由で、絵本が身近にある生活になっています。
 
ということで、
「絵本いいって言うけどイマイチ効果が分からなくてちゃんと読んでやってない」
「うちの子あんまり絵本好きじゃない」
「毎日どんな風に子どもと関わればいいか分からん、ネタが尽きた」
とかいう親御さんが、お、絵本いいじゃないか、と挑戦してみるきっかけになればという思いで、本日は絵本読み聞かせのメリットを挙げてみます。
 
 
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絵本読み聞かせのメリット

1.寝かしつけ導入ツールになる

細切れに起きては乳を飲んでまたホイッと寝る時期を過ぎて、まとまった睡眠を取る必要の出てくる時期に入ると「寝かしつけ」という育児タスクが発生します。 

とは言えいきなり布団に横たえてやってすんなり寝る訳もなく。

育児書などではこの際に絵本を読むといいと書いてあり、我が家でも実践しました。
 
まだフガフガの生後半年の赤子にストーリーものなど理解できる訳もありませんが、それでも親の膝の間に座って絵本を読んでもらう、という行為は何か良いものらしく、絵本にもよりますが真剣に聞いてくれました。
0歳のうちは膝の間におすわりで、1歳を過ぎたくらいからは一緒に布団に横になって読むスタイルに変わっていきました。
 
ただ、上手くいけば読んでいる最中に寝てくれることもありますが、そうスッと事が運ぶことはあまりなく、読み終わっても次の一冊を要求されたりコロコロ転がり回ったりするので、実際に寝かせるためというより、寝る前の儀式として定着させる心づもりで読むのがよいでしょう。
特に、まだまだ遊びたいからと寝室に行きたがらない時に、「何でも好きな絵本読んであげるから寝よう」と説得すると聞き入れてくれるようになったのはありがたいです。
習慣化って大事ですね。
 

2.育児に不慣れな父親にもできる

親子間で意思疎通できない0歳児のうちは、多くの家庭において母親メインの育児になることもあり、父親が主体的に子どもと関わるのは難しいと思います。

仕事が終わって帰宅すれば疲れもあるし、中途半端に妻を手伝おうとすると、やり方が違うやら要領が悪いやらでかえって疎ましがられたり…。
(わ、我が家の事じゃないよ!)
その点絵本の読み聞かせは、字が読めれば誰でもでき、体力もスキルも必要ありません。
おむつ、授乳、離乳食作り、日々の親子間コミュニケーションなどで母親に何ゲームも離されているとしても、絵本は生後半年くらいでようやく有効になり始める子育てイベントなので、スタートの出遅れた父親でも十分挽回可能な分野になり得ます
寝かしつけの時間に間に合うようならぜひ父親が絵本係となってあげてほしいところです。
慣れないうちは、特に男性は、「最後まで読み終える」事を目的に淡々サクサクと読み進めがちですが、適当にコメントなどを挟みながらのんびり眺めてついでに読む、くらいの方が子どもも楽しいし、親も飽きにくいです。
我が家では、絵本に記載されている対象年齢通りのものを読んでやったことはほぼなく、大抵プラス2歳向けくらいの「難解な」絵本をチョイスしているのですが、その方が話を膨らませやすいのでおすすめです。
イラストひとつに単語ふたつ、みたいな完全赤ちゃん向けの絵本はさすがに何度も読むのがキツいので。
 
我が家も長らく寝かしつけ絵本は夫が担当してくれました。
夫の帰宅に合わせるのでマメ(息子)の寝る時間は遅めでしたが、そうしてでも父子の時間を持つ事を優先させたのは結果的に良かったです。
 

3.お出かけのお供になる

我が家は、夫の職業柄&嗜好上わりと頻繁に旅行に出かけますが、旅のお供に絵本は役立ちます。

慣れない土地や宿で興奮したり緊張したりしている中、いつもの読み慣れた絵本を読んでやると落ち着くように思います。
電車などの公共の場でも絵本を読むくらいなら耳障りになりにくいし、iPadとかを与えて静かにさせるよりは後ろめたくないという親の打算もあったり…。
 
長距離旅行の際に、買ったばかりの目新しいおもちゃを渡して長い移動時間を飽きさせず過ごす、というテクニックは有名ですが、
基本的に環境の変化にナーバスな幼児にとって旅はストレスの連続なので、「読み慣れた絵本+親の読み聞かせ」という「いつもの日常」要素の確保も重要だなぁと思います。
 

4.実は経済的、そして省スペース

絵本って割に高価で、薄っぺらいものでも1500円くらいします。

なので買う時は悩みがちですが、一度買えば長く愛読してくれて実はコスパが高いアイテム。
よくまぁ毎日飽きもせずこの単純な話を何度も読めるな…と感心するほど、一冊をしゃぶり尽くすように読みます。
 
「せっかく買っても気に入らなくて読まなかったらもったいない…」という懸念を持っている人に是非伝えたいのですが、私の経験上、多くの人に支持されるようなベストセラー絵本であれば、初めは無関心でもどこかで必ず「激刺さり」する時期がやって来ます
マメの場合も、義母が贈ってくださる絵本が10冊とすると興味を示すのは1〜2冊でその他は見向きもしない、と言うことが毎度ありますが、数ヶ月後、半年後と時間を空けて読んでみると食いつく、という事の繰り返しです。
図書館レンタルも経済的ですが、ずっと手元に置いてお気に入り化できる事、その時は興味を持たなかったという理由で良い絵本に出会う機会を逃す可能性、全体的な打率の高さを考えると、購入した方がいいなと思います。
あと、場所取らないのもいいですよね。
 

5.体力不要

年齢が上がるにつれ活発になる子どもと遊んでいると本当に疲れますよね。

でも、例えその日どれだけたくさん一緒に遊んだとしても、親が側にいる時間はめいっぱい親と遊びたいのが子どもというもの。
今日は5時間も一緒に遊んだからあとは一人でも平気です、とはなりません。
一人で遊べる遊びでも、そばで親がパソコンとかスマホとかやってると怒ってきます。
手を引っ張って側にいろと泣くので仕方なく一緒に床に座ると満足してまた遊び始めるけど…今私はソファでくつろぎたいんだよマメよ…と思うこともしばしば。
そんなスタミナ切れの時でも、絵本なら一緒にソファに座ってダラダラしながら読めるのは非常にありがたく、遊びのバリエーションに是非揃えておきたいものです。
まぁ、おもちゃ遊びや体力勝負系の遊びをしたい時に無理に絵本に持ち込むのは悪いし、本人の気分次第でうまくいかない時もあるものの、マメにしても結局は「親と触れ合いたい」というのが究極の欲求であってその手段は何でもよいはずなのです。
ソファに寝転んだぐうたら母が「一緒に絵本読もうぜ」と誘うと嬉しそうによじ登ってきてくれます。
 
ちなみに我が家はテレビ視聴時間がほぼゼロで、育児をテレビに頼ることは基本的にしていません。
テレビにはテレビの利点もあると思うので最近は徐々に解禁していますが、手が離せない時に頼るということはしても、自分(親)が楽したいという理由でテレビを見せるのはやめようと思っています。
親と遊ぶよりテレビの方が好き、ってなったら嫌だし。
 
 
 
生後数ヶ月から少しずつ読み聞かせを始め、2歳の今では日々の生活に欠かせないアイテムとなった絵本たち。
これからもたくさんの絵本を通じて、カラフルでユニークで自由な世界をマメに届けてやりたいなと思います。
 
 
そして次エントリは、我が家の絵本数十冊を一気にレビューする、大書評回としたいと思います。
 →書きました!