プチプラで揃える普段着こども服!ブランド別おすすめアイテム〜男の子編
こんにちは、
買ったばかりの服を着せた日に限ってなぜか保育園で泥遊びを盛大に楽しんできて、スパッタリング技法を駆使したみたいな泥アートをTシャツに刻み込まれた経験は一度や二度ではないミユキ(名字)です。
遊び盛りの子どもにはできるだけ汚れても洗濯しまくっても惜しくない服を着せたい。
でも安いからと言って意味不明な英字プリントのダサいトレーナーとかは着せたくない…。
しっかりプチプラで、でもちゃんと可愛いこども服が、ほしい〜〜!
という訳で今回はおすすめ普段着こども服、男の子編をお送りします。
こども服選びの基準・ポイント
個人的に重視している男の子の服選びのポイントは以下の通り。
- 1アイテム1,500円以下(アウター除く)
- 基本、大人でも着られそうなデザイン
- キャラクター物・子どもっぽいプリントはNG
- 無闇に英字を並べたデザインもNG
- ボーダー、ワンポイントなどシンプルな物
- ボトムスはグレー、ネイビーなどベーシックな色の無地
- 例外的に、トップスののりもの系プリントは積極的に許容する
- 洗濯に強い(色褪せない、伸びない)
- 毛玉ができにくい
- 脱ぎ着しやすい、動きやすい
ブランド別おすすめアイテムはこれだ!
1.UNIQLO
特にこの2〜3年でユニクロのベビー・キッズ服は大躍進を果たしていると思います。
安くて使えるアイテムが豊富。
ユニクロを活用していない家庭はないと思いますが、あらためておすすめポイントを挙げてみます。
おすすめ!
- カバーオール
乳幼児の服には大体イヌだのヒヨコだののだっさいワッペンやイラストが付いてるんですが、ユニクロはシンプル可愛いパターン柄で男女問わずおすすめ。
- クルーネックボディ
柔らかく着せやすい。夏はそのままTシャツ代わりにも使えます。
下着が柄物だと上に着せる服とケンカしがちなんですが、無地のみのセットもあって重宝します。
- メッシュインナー
夏インナーはこれ!うちの保育園は下着必須なのですが、これなら暑がりな子どもでも問題なし。
ロンパースタイプもあります。
- パジャマ
ボトムスが単色無地、トップスが細かなモチーフのパターン柄。
トーマスとコラボしたりと男の子好みなデザインも毎シーズンたくさん出るので、いつもマメ(息子)が喜びます。
- エアテックフルジップパーカ
真冬の外遊びアウターの鉄板。
軽くて柔らかくて暖かくてしかも安くて、非の打ち所がありません。
無地なので、インナーとのコーデを邪魔しないところも高ポイントです。
2015年夏、このTシャツを着ていない3〜5歳男児はいなかったんじゃないかというほどの大ヒットだったと思います。
これを着せるだけでゴキゲンになれる男の子。UTなので生地もしっかりしていて、ひと夏ガンガンに着倒すことができました。
ぜひとも2016年もコラボしてほしい…。
イマイチ…
- レギンス
人気商品みたいですが、薄手なので男の子の一枚ばきにはちょっと微妙。おむつが透けます。
洗濯で色が抜けやすいのもマイナスポイント。
2.無印良品
プチプラと言えるほど安くはないのですが、頑丈さはさすが。いくら洗濯してもへたりません。
首スナップボタンの処理がここまで丁寧なのは無印だけではないでしょうか。
おすすめ!
- プリントTシャツ
動物プリントでこれだけシンプルに可愛いのってなかなかないなぁと思います。
いろんな生きもののバリエーションがあるので、何枚でも揃えたくなります。
プリントTシャツ | 無印良品ネットストア
- しましまTシャツ
ベーシックなボーダーTシャツ。やや薄手で肌触りのよい生地が使いやすいです。
- 足なり直角くつした
子どもの靴下も柄物ばかりで、洋服とケンカしないデザインを選ぶのに苦労します。
無印の靴下はベーシックな色柄が揃っているのがいいですね。
履きぐちの裏に靴下のサイズが刺繍されているのがポイントで、買い替えの時に「これ何センチだったっけ?」と悩む必要がありません。
(足裏のプリントは読めなくなったりするので...。)
また同じく、履きぐちの裏に名前記入スペースが設けられているので、「色の濃いソックス名前書いても見えない問題」がばっちり解消されます!
- 肌あたりがやさしい半袖シャツ
無印らしい優しい柔らかな肌当たりのインナー。
夏のインナーは涼しさ重視でユニクロのメッシュインナーですが、秋冬は綿100%のこちらを買っています。
私は自分自身が肌が弱く、静電気の発生するヒートテックやフリースが着られないなので、子どもにもできれば綿のインナーを着せたいなということで。
おしりがすっぽり隠れるくらい丈が長いのでめったなことではボトムスからはみ出ないのも、実はかなり高ポイントです。
3.baby GAP
めちゃ安!とまではいかないけれど、そこそこのプチプラで海外らしいポップなカジュアルを取り入れられます。
シンプル無地ばかりで寂しいコーデの中に、ちょっとエッジの効いたアイテムを一点投入するのに役立ちます。
店舗展開が多くてどの地域でも手に入れやすいのもいいですよね。
ちなみに引くほどセールやってるので、基本的に定価購入は避けたいブランドです。
おすすめ!
- グラフィックTシャツ
餅は餅屋と言うか、王道アメカジなアイテムはやっぱりGAPで。
男子の大好きなのりものプリントも、程よくクールなデザインで豊富に揃っています。
- シャツ
チェックシャツ・ダンガリーシャツなどの定番シャツもGAPがおすすめ。
大人顔負けの本格的なシルエットとディテールで、ぐっとオシャレに見えます。
イマイチ…
- ジーンズ
GAPと言えばジーンズ!本当に大人と同じような凝った作りでめちゃくちゃ可愛いのですが、残念ながら着心地の点ではマイナス。
ウエストリブがあまり伸びないので穿かせにくい、生地が硬めで動きにくい、股上が浅くインナーがしっかり入らない、ずり落ちやすいなど、着せている時に細かなストレスを感じます。
幼児体型を完全に脱却するまでは、GAPのジーンズはあまりおすすめしません。
GAPの商品をお得に買うには?
オンラインではほぼ毎週何らかのセールをやっていますし、実店舗でも高頻度でセールを開催しています。
○○%OFFだったり○○円以上で△△円OFFだったり内容は様々ですが、最大割引率50%のセールは大体月に1回くらい開催しているようです。
欲しいアイテムは目をつけておいて、メルマガで50%OFFセールが告知されたら購入するのが賢いやり方です。
ただ人気商品は品切れになりやすく、購入完了後に品切れメールが届く場合もありますのでご注意を。
(ただし、オンライン購入後品切れの場合はお詫びとして10%OFFクーポンがもらえます)
GAPメンバーシップ会員は常時5%OFFも適用されるので、これらのクーポンの合わせ技で50%OFFまで持っていくことも可能です。
4.西松屋
安いと言えば西松屋!Tシャツが300円代だったりする、意味の分からないお店です。
服に限らず、マタニティから就学前までに必要なものはほぼ何でも揃います。
郊外型独立店舗のイメージが強いですが(しかも日本全国どのお店もほぼ全て同じレイアウト!)オンラインでも購入できます。
おすすめ!
- ジーンズ
意外にもおすすめなのがジーンズです。
画像は西松屋で取り扱っているアメリカブランド「CHEROKEE(チェロキー)」のものですが、西松屋オリジナルのジーンズもいいです。
シルエットがスリムで脚長効果あり、ウエストリブがしっかり伸びてフィットしやすく、生地もストレッチが効いていて動きやすい、と三拍子揃っています。
スタンダードなデニムは全て西松屋で買っています。
- 長靴(レインブーツ)
子どものレインブーツもなぜか柄物しか売っていない...
無印のは高い...
そんな方に激しくおすすめします。西松屋のレインブーツは600円です。
www.dena-ec.com
イマイチ…
- パジャマ・トレーナー
信じられないくらい毛玉ができます。
- 服全般(笑)
残念なことに西松屋の多くの服はイマイチです。
「このワッペンを付けなければ...」「このプリントを施さなければ...」「ここで色を切り替えなければ...」のオンパレードです。
シンプルで...シンプルでいいんだよ...。
ただ、中にはベーシックなデザインのものやポップで可愛いものも混ざっているので、根気よく探してみるのもありです。
こうは書いていますが私は大の西松屋ファンで、知らない土地に行けば現地の西松屋をチェックしたくなるし(そしてどこの店舗もほぼ同じ作りなことに満足する)、店中くまなく商品をチェックして回ります。
あの独特の雰囲気が最高なんですよね...。
5.ベルメゾン
今回取り上げる中では唯一の通販オンリーブランド。
ベルメゾンは各種通販会社の中でもベビー・キッズに力を入れている印象です。
そこそこのお値段で耐久性の高いものが手に入ります。
ちょっと子どもっぽいけれど、独特の可愛らしさのあるデザインが豊富です。
通販ならではの「ワザあり」系のアイテムが多いのもポイントです。
おすすめ!
- ボディスーツ付きTシャツ
Tシャツにロンパースが合体したようなアイテムで、これ一枚でTシャツコーデができます。
そろそろカバーオール卒業して上下セパレートのコーデにしたいな〜という生後半年くらいの赤ちゃんにはこの上なくありがたいアイテム!
これ、意外とどこにも売っていないので重宝しますよ。
けっこう厚手で大きめのサイズ感です。
www.bellemaison.jp
- 360度スタイ/バッククロススタイ
スタイがずれる!回る!という、あの途方もないストレスが一発解消する魔法のようなスタイ。
どちらもコーデの一部になるので、せっかくの可愛い服が主張の強いスタイのせいでコーデ台無し...という悩みも解消しました。
おわりに
どうでしたか?
プチプラでもベーシックなアイテムを選べば大人顔負けのファッションを楽しめるので、ぜひ参考にしてみてください。
次回はお高いブランド編も書きます...と言いたいところですが、高い服なんて一着も買ったことないから書けません!
プチプラ万歳!
「母は強し」と言わないで
こんにちは、ミユキ(名字)です。
photo by Riccardo Palazzani
母親になって、時々言われる言葉のひとつに
「母は強し、だね!」
ってやつがあります。
私、この言葉が死ぬほど嫌いです。
同じように『母親』を経験してきた人に言われるのは全然いいんです。
でもそうじゃない人(大抵は若い男性)に言われるとめちゃくちゃ腹が立ちます。
その腹立たしさと言ったら、
「は?死ね!お前に母親の何が分かるっちゅうねん!」
と罵倒したくなるくらいです。(酷い…)
いや、さすがに言いませんが。
知りもしないで
「母は強し」って、
言う方は何気ない一言なんでしょうね。
でもこっちは毎日必死なんです。
なりふり構わず、あらゆるものを犠牲にして、文字通り骨身を削って子どもを育ててるんですよ。
産んだら自動的に「母親」になった訳じゃないんです。
多大なるコストを支払ってここまでたどり着いたんです。
それなのに「母は強しだね」なんて一言で評されてしまうと、それらをぜーんぶ無視されたような気持ちになるのです。
個々がかけてきた労力や時間なんて一顧だにされず、「母」という大きな一般名詞でひとくくりにされて、
「君が強いのは君が努力したからじゃない、君が『母親』だからだ」
って言われているような気がしてしまうのです。
被害妄想だって事はよーく分かっています。
気にしすぎなんだろうな、と思います。
何はともあれ褒めてくれているのだからその気持ちを素直に受けとめればいいじゃないかと思います。
でもやっぱり思うのです。
母親だから強いんじゃないよ。私自身が頑張ってきたから強くなったんだよって。
そりゃ、とは言っても母親だからこそこれまで頑張ってこれたのは事実です。
親やきょうだいや夫のためだったら頑張れなかったかもしれない。
母になって確かに私は強くなりました。
でも、そこに至るまでの、このギリギリの感情や戦いの軌跡があってこそなんです。
だから、そういう感情を理解してくれているであろう戦友たち…すなわち、先輩ママやママ友から同じ言葉を言われても、気になりません。
「ね、本当に大変だったよね。鍛えられたよね。強くなったよね」
って暗黙のうちに分かり合えているから。
じゃあ何と言ってほしいのか
「母は」なんて大きな主語でなくて、「ミユキさんは強くなったね」と言ってくれるのであれば、それはとても嬉しいことです。
いやー、めんどくさい。我ながらめんどくさいことを言っているけど、それくらい自己承認欲求が強いんだろうな。
まぁこうやって自己分析をしてみることで自分が卑屈すぎる気もしてきたので、
これからはもう少し、「母は強し」なんて薄っぺらいコメントを述べてくる男にも優しく接していけるようになりたいと...思います。
それではまた。
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そもそも幸せとは何か?
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ここからが本題です
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子どもの幸福の芽を摘むも育てるも親次第なのだ
きっと人は原初的には自分に自信を持っている生き物なのだと思います。