子どもを産んだら子どもがこわくなくなりました
こんにちは。毎日マメ(息子)とイチャイチャラブラブし、遊び、笑い合い、踏みつけられ、噛みつかれ、号泣されているeightdaysです。
そろそろHNを決めましょうかね。
突然ですが私は元々子どもがそんなに好きな方ではありません。
特別嫌いでもないけど、とにかく扱い方が分からないので、どうしてもコミュニケーションがぎこちなくなってしまいます。
中学生の時付き合っていた彼氏に年の離れた弟がいて、家に遊びに行った時などたまに遊ぶ機会があったのですが、
「お前って子どもの扱い方知らないよね、あんなちゃん(彼氏は三人兄弟の長男で、もう一人の弟(次男)がいた。その彼女。仮名)は遊び方とかすごい上手だけどねー」
とか上から目線でクリティサイズされて、
じゃあてめぇがあんなちゃんと付き合えよまぁ無理だろうけど!と心で思いつつ(弟の方が頭も顔もスタイルもよかったしあんなちゃんは可愛かった)、結構その発言がトラウマになっていたりしました。
話が逸れました。
ちなみに子どもと遊ぶのは苦手ですが、もともと幼女はすごく好きです。
あの華奢な体つきとか細くて柔らかくてサラサラの髪とかたまらないですね。
昔は、レジ待ちなどで親子が前に立っている時に幼女の髪をこそっと勝手に触ったりしていました。
でも、自分の連れがその幼女以上にビックリしたりドン引きしたりするので、さすがにそういう行為は封印しました。
またも話が逸れました。
そんな訳で基本は子どもの扱いが苦手なので、なんとなく子どもという存在がこわくて、その界隈は緩く避けて生きてきましたが、自分に子どもが出来るとそういう苦手意識もいつの間にやらなくなりました。
考えてみれば当たり前の事ではありますが、やっぱり未知のものはこわいし、未経験のことは不安で、
分かってしまえばこわくないし、経験すれば何てことのないもんだったりするわけですね。
しかしまた面白いもので、子どもと言うのは成長スピードが早いので、年齢(月齢)が違えば成長度も全く変わります。
例えば今マメは1歳ですが、2歳の子とは身体能力も知能も全く異なります。
すると1歳くらいの子の扱いはだいたい分かるけど、2歳の子となると宇宙人のようなもんです。
子ども耐性や経験値が付くのはあくまで我が子の成長ステージまでなんですよねー。
でもそうやって毎月毎年チマチマと上げていく経験値を活用してよその子とコミュニケーションを取るのはなかなか面白いものです。
今まで分からなかったものが分かるようになる、知らなかったことを知るってのは、単純に楽しいですよね。
この年になるとそんなに勉強とかしなくなるし、全く目新しい事に触れる機会というのもそんなにありません。
まぁ世の中の基本的なところはだいたい知ったなーなんて気になって、それが安心であり退屈でもあるんだけど。
子育ては日々全く新しい事の発見だらけで、飽きないもんです。